2021年5月17日月曜日

【百名山単独行20200504】丹沢山

こんにちは!
山コンの池田です。


緊急事態宣言下のゴールデンウィーク。
例年であれば、多数の山コンイベントを開催して、たくさんの新しいご縁を生み出していたのですが、宣言の終了まで、街・山を問わず、イベントは自粛することといたしました。

 

ということで、久しぶりにプライベートの山活を再開しようと決心。丹沢山に日帰りで登ってきました。


始発の小田急線で渋沢まで。バスで大倉登山口まで。
そこからピストンで大倉〜塔ノ岳〜丹沢というルートでした。
塔ノ岳は何度も経験ありましたが、丹沢は初。百名山をまたひとつ踏破できました次第です。


よく晴れた気持ちの良い1日でした。
もちろん、移動中、登山中もマスク着用です(写真撮るときだけ外しました)。

コースタイムは約9.5時間。トレラン装備で休憩ほとんど取らず、50%くらいのペースで登りたかったのですが、下山時に左膝が痛み出し、60%くらいの5.5時間で下りてこれました。

塔ノ岳〜丹沢山の尾根道が想像以上に綺麗で、歩きがいがありました。
道標にも新旧があり、やはり味わいがあるのが下の古いタイプ(木製)ですね。


うまく伝わりませんが、尾根道です。

今回は下山中にちょっとした驚きが!
もうじき大倉というところで、道が二手に分かれてまして、時間はほぼ変わらないということでいつもは通らない分岐を歩いてみました。

テント場などもあり、静かな場所でしたが、登山道の先の方から何かがトコトコあるいてくるではありませんか。
とっさにスマホを取り出しましたが、時すでに遅く、獣道へ降りていってしまいました。その写真がコチラ。


初めて見ましたが、アナグマでした。


動画をどうぞ。


もうひとつどうぞ。


で、この後アナグマ君がどうしたかと言うと、、、私の目の前で眠っちゃいました笑


今回も思い出深い百名山単独行となりました。